SDGsってなんやねん?

時代は変わっても、知恵は変わらへん

最近、どこ行っても「SDGs!」「サステナブル!」「エシカル!」言うて、テレビも雑誌もえらい横文字並べて小難しい顔しとるけどな、わしら昭和の人間からしたら、肩透かし食らった気分や。

なんでやねん。そんなん、昔からずーっと、わしらが体で覚えとったことばっかりやからや!

環境がどうとか、持続可能性がどうとか、そんな大層なスローガンやのうて、単に**「もったいない」**っちゅう、ごっつうシンプルな哲学や!

風呂の残り湯で洗濯?あれは水道代の節約と、二度沸かし直す手間を省くための、一石二鳥の裏技や。新聞紙で生ゴミ包む?あれは水気切って匂い封じ込める、最強のゴミ出しテクニックや。

今の世の中、「食品ロス(フードロス)」が問題やて言うけど、笑わせるな!昔は、ごはん粒一つ残したらバチが当たると教えられたんや。

大根の葉っぱも魚の骨の周りの身ぃも、全部活かして使い切っとった。あれは栄養とか地産地消やない。ただただ、「もったいない」という気持ちが、自然と知恵を生んどったんや。

ほな、わしらのばあちゃんは、世界最先端のエコリーダーやったんか?ええ加減にしてんか!ばあちゃんはただ、もったいない言うてただけや!

 

「使い捨て」への怒り:修理の知恵

最近の家電や服はどないや。すぐ壊れるくせに、修理代が高くて、結局新しいの買う方が安上がりやろ?わしの若い頃はな、テレビでもミシンでも、壊れたら近所の修理屋さんに持っていって、ちゃーんと直して何年も使うたもんや。靴下だって、穴が開いたらかがって(繕って)使うもんやったんや。あれがほんまの**「リペア」**やで!

今の世の中、「使い捨て」が前提になっとる。ちょっと流行遅れになったらポイ。新しい技術が出たらポイ。SDGsが「つくる責任、つかう責任」やて言うなら、まず直して使う知恵を復活させんかい!横文字で偉そうに言うても、根本はものを大事にするっちゅう、ごく当たり前の話やろが!

 

究極のSDGsバッグは「風呂敷」や!

そして、腹立つのが、最近のエコバッグブームや。レジ袋が有料化になって、エコバッグ、エコバッグ言うてるけどな、みんな家の玄関見てみい。

使わんエコバッグが、丸めて丸めて、団子みたいになっとるやろが!必要なときに限って持ってへんし、結局また新しいの買うて、それがまたゴミになる。本末転倒っちゅうねん!

そんなもん、横文字のエコバッグやのうて、風呂敷一枚でエエんや!

風呂敷はな、ただの四角い布やけど、スイカでも、酒瓶二本でも、重たい本でも、形に合わせて自由自在。包み方一つで、ショルダーバッグにも、リュックサックにも早変わりや。

これが今で言う「マルチファンクション(多機能)」や「フレキシブル(柔軟性)」ってやつやろ?

ばあちゃんの外出時の荷物なんて、財布とハンカチと、後は風呂敷一枚だけや。使わん時は、薄く畳んで帯の中に入れるか、カバンの中にスッと収まっとる。邪魔にならんのや。

「サステナブル」?「リユース」? 風呂敷は、何百年も前から、それを全部やっとったんや。日本の文化と知恵が詰まった、究極のSDGsバッグや!

 

ま と め

SDGsの掲げる目標は立派やけどな、わしらに言わせたら、目新しいことなんか一つもない。横文字で偉そうにせんでも、ごっつうシンプルな話やねん。

ものを大事にする。飯を粗末にせえへん。無駄な手間と金を使わへん。

この「もったいない」の精神こそが、世界を救う最強の哲学やと、わしは思うとるんや。

 


2025/12/15

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